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カンボジア

コンポンチャム及び
バッタンバン上水道拡張工事

Expansion of Water Supply Systems in Kampong Cham and Battambang /
Kampong Cham and Battambang ,CAMBODIA

原点の国・カンボジア

国内のみならず水道施設の立ち遅れている諸外国への貢献は創業時からの願いであり、1958 年に日本企業として戦後初となる海外での上下水道拡張工事をカンボジア王国(以下カンボジア)の首都・プノンペン市で受注して以来、当社では60年以上にわたり海外事業を展開しています。

その後プノンペン市では、1990 年代初頭まで続いた内戦によって給水能力が約4 割まで低下。その復旧に際しては、当社でも1994 年からは上水道配管の改良整備を、2001 年にはプンプレック浄水場の拡張整備を行っています。これらの成果として、2004 年5 月に市内では蛇口から直接水道水を飲めるようになり、2008 年には1 日10 時間しか供給できていなかった水が24 時間利用できるようになりました。

コンポンチャム及びバッタンバン上水道拡張工事

しかし首都圏での水道普及が進む一方で地方都市の給水レベルは依然として低いままだったことから、カンボジア政府は国内の飲料水普及率を80 パーセントまで引き上げることを目標に、上水道施設の拡充を継続していきます。

2015 年に当社が請け負った「コンポンチャム及びバッタンバン上水道拡張工事」は、カンボジア南東部のコンポンチャム市と西部のバッタンバン市に取水施設・浄水施設 を建設し、導・配水管の敷設を行うというものでした。

女性ワーカーも大活躍

非常に短い工期の中、想定外の地質にぶつかることや雨季による増水等で中断を余儀なくされることもありましたが、2016 年7 月に無事完成。これによりコンポンチャム市で37,100 人以上、バッタンバン市で81,300 人以上の市民に安全な水を供給することが可能になりました。

このプロジェクトでは、プノンペン市などの首都圏に比べ地方であるがゆえにワーカーの確保が難しかったこともあり、最終的に浄水場の鉄筋工の約9割が女性という状況でしたが、スキルの定着が早く施工も丁寧で、数多くのプロジェクトに関わるJICA(国際協力機構)関係者からも驚かれるほどの出来栄えとなりました。

事例概要

  • コンポンチャム及びバッタンバン上水道拡張工事

  • カンボジア王国・工業手工芸省
    (Ministry of Industry and Handicraft Kingdom of Cambodia )

  • 2014年4月 ~ 2016年6月

  • 取水施設、浄水施設及び配水管敷設 1式

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