次のリンクより、本文、本ページのローカルメニュー、このサイトの共通メニューにスキップします。

ダクタイル管樋門推進工法

樋門管体内側より構築する遮水壁築造授術

堤防は河川の洪水や氾濫から人の暮らしを守る重要な構造物です。 その堤防の中を数多く横断する樋門管体は、取水・排水における大切な施設であり、樋門の工事は極力短い工期で、堤防遮断等のない安全な工事が望まれています。また、従来の樋門は良質な地盤に支持杭等で支持する剛構造であり、基礎地盤の沈下に伴い堤体と管体との間に空隙が発生し、堤防としての治水安全性に大きな問題があることから、「支持杭による剛支持方式」から「直接基礎を主体とする柔支持方式」への転換が図られています。

そこでクボタ建設では、地盤変状にも順応する㈱クボタの推進工法用US形ダクタイル鉄管を使用した柔支持方式を取り入れ、全面開削が不要で、堤防の遮断による迂回路等の必要がない推進工法により樋門管体の布設を行うと共に、樋門構造には不可欠な遮水壁を管内から構築するという独自の技術を開発しました。 この技術は、推進工法による管体の布設後、管内から特殊機械により溝掘削を行い、管外側に開削工法での構造と同様な鋼製の張り出し遮水壁を築造するというものです。 完成から30~40年が経過する堤防が多い現在、さらには近年頻発する集中豪雨による大規模な洪水氾濫の危険性が拡大している中、経済的に、かつ安全に樋門工事を終わらせるクボタ建設のダクタイル管樋門推進工法は注目を集め始めています。

特長

1. 工期の短縮

開削工法と比べ、二重締め切りや歩車道の迂回路など大規模な仮設工事を必要としない為、渇水期間内での施工が可能となり工期の短縮が図れます。

2. 建設コストの削減

堤体を掘削する開削工法と比べ、二重締め切り、仮設迂回路の設置とそれに伴う用地借上げなどを必要としない為、大幅な建設コストの削減が可能となります。

3. 地域社会への環境効果

非開削であるため、堤体道路の交通規則が不要となる。また、建設騒音の減少など地域社会や環境面への影響が少なくなります。



遮水壁構築工法施工手順 ( ダクタイル管樋門推進工法図 )

完成図

鋼製遮水壁と推進工法用ダクタイル管

鋼製遮水壁

鋼製遮水壁取付け



ページトップへ戻る