次のリンクより、本文、本ページのローカルメニュー、このサイトの共通メニューにスキップします。

ミニシールド工法

3等分割セグメントを使用した小口径用シールド工法

ミニシールド工法は、非開削工法による下水道工事などのコストを大幅に縮減することを実現した、小口径シールド工法のパイオニア的な工法です。その歴史は、1972年にイギリスのウィリアム・F・リース社より「ミニトンネル工法」技術を導入したのが始まりであり、以降、口径2m以下の小口径トンネル構築工法として確立されました。

ミニシールド工法のシールド掘進機は、開放型の手掘り式(Φ900~2000)から始まり、軟岩から硬岩に対応するロードヘッダー式やTBM式(φ1200~2000)への機械化等の改良・開発を行ってきました。現在は、広範囲の土質に柔軟に対応する密閉型泥土圧式(φ1000~2000)のシールド掘進機が主流になっています。

ミニシールド工法で使用する鉄筋コンクリートセグメントは、幾何学的に安定な三等分割で、「突き合わせボルトレス継手の採用」による「二次覆工省略型」のセグメントです。1992年に日本下水道協会のⅠ類規格「下水道ミニシールド工法用鉄筋コンクリートセグメント」JSWAS A-7が制定され、現在の規格では、鉄筋かごにエポキシ樹脂塗装をすることを標準仕様としています。また、下水道管内で発生する硫化水素に起因するコンクリート管路の腐食原因対策として、腐食環境の抑制が可能な「耐食性(抗菌)コンクリートを使用したセグメント(日本下水道協会Ⅱ類規格品)」をラインナップに持ち、耐久性の向上によりライフサイクルコストの削減に貢献しています。さらに近年頻発する集中豪雨による大規模な洪水氾濫への対策の一環として「内水圧対応のセグメント」を開発するなど、常に最新技術を導入しています。

2019年3月現在、累計の施工延長実績は550,000mを超えました。
1スパン最大施工延長は、φ1000で2,340mを実現しています。

特長



ページトップへ戻る