#ミニシールド工法
ミニシールド工法って何?初心者にもわかる基本解説
2025年11月04日

ミニシールド工法って何?
こんにちは!クボタ建設です。
今日は、「ミニシールド工法」について、やさしくご紹介します。
Q:ミニシールド工法って何?
A:小口径トンネルを非開削でつくる工法です。
道路や建物を壊さずに地下に管路を通せるので、都市部や狭い場所で大活躍!
下水道をメインとして電力・通信ケーブルの敷設にも活用できる工法なんですよ!
特徴とメリット
- 非開削工法:地表を掘らないので、交通や生活への影響が少ない。
- 小口径対応:仕上がり内径はおよそφ1,000~2,000mm。
- 長距離・急曲線OK:1,000m以上の長距離やR=10m程度の急曲線にも対応。
- 低騒音・低振動:都市部や住宅街でも安心。
- 二次覆工不要:セグメントでそのままトンネル完成、工期短縮にも。
よくある質問(FAQ)
- Q:ミニシールド工法のメリットは?
A:地表に影響を与えずに施工できるので、交通や生活への影響が少なく、都市部や主要道路、開削に向かない地域に最適です。 - Q:どんな現場で使うの?
A:下水道や電力・通信管路など、開削が難しい都市部や狭い道路下で使います。 - Q:対応できる口径は?
A:およそφ1,000~2,000mmの小口径トンネルに対応します。
まとめ
ミニシールド工法は、国内で50年の歴史を持つ都市部でのライフライン整備に欠かせない非開削技術です。

