バルブメンテナンス
管路・施設 バルブメンテナンスのご紹介
クボタ建設のバルブメンテナンスは管路・施設に用いられている各種のバルブを点検して、可能な限り 既存設備を再利用しながら、迅速な修繕方法を提案します。バルブを作動可能な状態に保つことは、安定した水供給 を行う上で重要だけでなく、災害時対策や運用維持管理の効率化につながります。
① バルブ点検
![](../img/business/valve_02.png)
② 修繕提案
![](../img/business/valve_03.png)
③ バルブ修繕
![](../img/business/valve_04.png)
管路・施設のバルブ点検
下例の手順で、バルブ点検を実施します。1日あたり5箇所が目安です(現場条件、点検項目、移動距離等により異なります)。
① 弁室内清掃
![](../img/business/valve_06.png)
② 目盛板清掃
![](../img/business/valve_07.png)
③ 潤滑油塗布
![](../img/business/valve_08.png)
④ 操作確認
![](../img/business/valve_09.png)
管路・施設 バルブ点検の実例
点検項目の、実例を紹介します。
バルブ修繕の実例
点検で異常が確認された場合、修繕を行います。
クボタ建設には、様々なバルブを修繕してきた豊富な実績があります。
クボタ建設には、様々なバルブを修繕してきた豊富な実績があります。
減速歯車部開放式仕切弁の動作不良修繕例
![](../img/business/valve_10.png)
![](../img/business/valve_11.png)
バタフライ弁のギアケース破損修繕例
![](../img/business/valve_12.png)
仕切弁の点検・グランド部の修繕例
グランドパッキン劣化によりグランド部から漏水が発生したため、当社で開発した「弁用漏水防止具」を設置し漏水を防止した事例です。 弁用漏水防止具の設置には、断水が不要で通常運用のまま(漏水状態のまま)で施工できます。 また、水質に影響も無く、設置後もバルブの開閉操作が可能です。
![](../img/business/valve_20.jpg)
〈修繕前〉
![](../img/business/valve_21.jpg)
〈「弁用漏水防止具」設置後〉