#ダンビー工法
老朽化した下水道管は、道路を掘り返して交換する以外に方法があるのか?
2026年08月18日

ブログを閲覧頂き、ありがとうございます。クボタ建設です!
今回は、「老朽化した下水道管は、道路を掘り返して交換する以外に方法があるのか?」 という疑問についてご紹介します。
結論からお伝えすると、既設管の内側に新しい管を構築する「管更生工法」という選択肢があります。

管をすべて取り替えるのではなく、既設管を活用しながら機能の回復を図る方法として採用されています。
■ 管更生とは?
管更生とは、老朽化した下水道管の内側に新たな管を構築し、管路を再生する技術です。
道路を大規模に掘削せずに施工できるため、周辺環境や交通への影響を抑えたい現場で検討されることがあります。
ダンビー工法も、その管更生工法の一つです。
■ 既設管を活用する特徴
管更生工法は、既設管を完全に撤去するのではなく、その内部を活用して新たな管路を形成します。
そのため、道路を大規模に掘削する工事と比べて、施工条件によっては周辺への影響低減が期待できる場合があります。
なお、適用にあたっては既設管の状態を確認することが重要です。
■ ダンビー工法の基本的な仕組み
ダンビー工法は、既設管の内側に硬質塩化ビニル製の帯状部材(ストリップ)をらせん状に巻き立て、部材同士を接合した後、既設管との隙間に充てん材を注入して管路を再生する工法です。
マンホールから施工を行うため、管路の改築・更新を検討する際の選択肢の一つとなります。
よくある質問
- Q:老朽化した下水道管は必ず管更生できますか?
A:いいえ。管の劣化状況や損傷の程度、形状などによって適用可否が異なります。 事前調査による確認が必要です。 - Q:どのような管路でも対応できますか?
A:ダンビー工法は円形以外の形状にも適用できる場合がありますが、詳細な適用条件については個別の確認が必要です。

