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マシン検査完了!奈良県「安堵連絡管第2工区」工事が本格始動
2026年01月13日

ブログを閲覧頂き、ありがとうございます。クボタ建設です!
奈良県で進行中の「安堵連絡管第2工区等整備事業」において、施工に使用するマシンの検査が完了しました。この検査は、長期にわたる工事の安全性と品質を確保するために機械の大きさや動作確認を徹底的に検査するものです。
地域を支える基幹管路更新プロジェクト
奈良県では、老朽化した水道管路の更新と耐震化を進めています。本事業は、安堵町〜斑鳩町を結ぶ基幹管路を更新し、御所浄水場と桜井浄水場をつなぐバックアップルートを確保するものです。災害時の送水リスク分散を強化し、地域の生活を守る大動脈となります。
工事の核となる「3つの施工方法」
現場条件に応じて、以下の工法を採用します。
- 開削工法(約244m)
道路を掘削して管路を敷設する基本的な工法。狭小道路や交通量の多いエリアでは、段階的な施工で生活への影響を最小化。 - 推進工法(約47m)
地中を掘り進めて管を送り込む工法。周辺環境への影響を抑えつつ、高精度で耐震管を設置可能。 - シールド工法(約1,885m)
河川や鉄道横断など、開削が困難な区間で活躍。長距離・急曲線にも対応でき、既設インフラを避けながら安全に施工可能。
特にシールド工法は、地下埋設物が密集する区間での施工を可能にする、今回の事業の要となる技術です。
耐震性を高める管路選定
敷設するのは、NS形S種管(耐震700mm)とPN形ダクタイル鉄管700mm。地震時のずれや抜けを防ぎ、断水リスクを軽減します。これにより、長期的な安定送水が期待できます。
クボタグループの強み
クボタ建設を中心に、株式会社クボタ・セントラルコンサルタント株式会社が連携し、DB:Design Build方式(設計・施工一括)で進行。設計から施工、品質管理まで一体的に行うことで、安全性と効率性を両立します。
まとめ
マシン検査を終え、いよいよ本格的な施工が始まります。「安堵連絡管第2工区等整備事業」は、奈良県の水道インフラを未来へつなぐ基盤整備プロジェクトです。完成後は、送水の信頼性向上や災害時のバックアップ機能強化が期待されます。

