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【用語解説】「リダンダンシー」とは?
2026年01月20日

ブログを閲覧頂き、ありがとうございます。クボタ建設です!
今回は、近年注目される「リダンダンシー」について解説します。
ちなみに国土交通省の用語集を引用すると
リダンダンシー(redundancy)
「冗長性」、「余剰」を意味する英語であり、国土計画上では、自然災害等による障害発生時に、一部の区間の途絶や一部施設の破壊が全体の機能不全につながらないように、予め交通ネットワークやライフライン施設を多重化したり、予備の手段が用意されている様な性質を示す。
との記載があります。
■一言でいうと?
直訳すると「冗長性(ムダ・余剰)」ですが、インフラ分野では「一部が壊れても、全体が止まらないための『予備』の仕組み」を指します。「スペアタイヤ」や「迂回路」を用意しておくイメージですね。
■具体例について
災害時でもトイレや排水機能を維持するため、主に3つの対策があります。
- 1. 管路のネットワーク化(副路線化) メインの管が破損しても、別のルート(副路線)へ汚水を迂回させる。
- 2. 施設の多重化 複数の処理場やポンプ場をつなぎ、一方が被災しても他方でカバーする。
- 3. 予備機能の確保 停電に備えて非常用発電機を設置する。
■クボタ建設の役割
都市部では地下スペースが限られます。私たちは、限られた場所・条件でもトンネルを掘れる「ミニシールド工法」を活かし、既存の下水道にもう一本の「バイパス」をつくることで、災害に強い街づくりに貢献しています。

