2024年8月9日
《下水道展’24東京》(於 東京ビッグサイト) に出展しました
当社は、「ミニシールド工法研究会」と「EX・ダンビー協会」を出展いたしました。
おかげさまで両ブースとも大勢のお客様にご来場いただきました。
ミニシールド工法研究会ブースでは、第1号工事から50年を迎え、ミニシールド工法50年の歩みと技術の変遷を紹介したパネル展示を行いました。プレゼンでは、セグメントの組立実演や進化するミニシールド工法の未来をテーマに、建設DXの一環として運用している「シールド工事コントロールセンター」や、自動化による生産性向上に繋がるi-Constructionを推進するセグメント自動組立等の開発をご紹介しました。さらに、普段は間近で見ることができない実物のミニシールドマシンや新技術情報提供システム(NETIS)に2024年7月25日に登録された新製品のBSAC©セグメント(耐硫酸性セグメント)や近年多発するゲリラ豪雨等の雨水管渠整備に対応する内水圧対応型セグメントを実物で展示、ARで表現したミニシールドマシンの全長を展示いたしました。
EX・ダンビー協会のブースでは、大口径1500mmのダンビー工法の製管機による実演を行い、ダンビー工法の施工状況やダンビー可動耐震モデルを使用したダンビー部材の優れた耐震性能をご覧いただきました。さらに、近年多発する地震の後、被災地にて被害状況調査を行い、ダンビー工法で施工した管路では、被害がみられなかった実績をご紹介しました。
会場の説明だけでは不十分な点もあったかと思います。もっと詳しい説明が聞きたいなどのご要望がございましたら、当ホームページのお問合せフォームよりご連絡をお願いします。
ありがとうございました!!
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ミニシールド工法50周年を記念してロゴマークを作成いたしました。
50周年の期間中は、カタログ等にこのロゴマークが登場します。 -
ミニシールドマシン実機φ1,000㎜ -
セグメント展示
左:BSAC©セグメント(耐硫酸性セグメント) (口径:φ1,000㎜)
右:内水圧対応型セグメント (口径:φ1,350㎜) -
プレゼンテーション実施時の状況(ミニシールド工法研究会) -
AR(拡張現実)のイメージ -
AR(拡張現実)
実際にモニターへ投影した3DCGのミニシールドマシン -
プレゼンテーション実施時の状況(EX・ダンビー協会)