#DXR・DXRⅡ工法

道路を大きく掘れない水道管更新はどうする?DXR工法が選ばれる理由

2026年09月18日

ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。クボタ建設です!
老朽化した水道管の更新が必要でも、「道路幅が狭い」「地下に多くの埋設物がある」「交通規制をできるだけ抑えたい」といった理由で、道路を大きく掘る開削工事が難しいケースがあります。
今回は、そのような課題への対応策の一つとして、DXR工法をご紹介します。

■道路幅が狭い場所での水道管更新の課題

水道管の更新工事では、道路下にガス管や通信ケーブルなどの埋設物が集中している場合があります。
また、開削工事では通行止めや片側通行などの交通規制が必要になることがあり、地域住民の生活環境への配慮も重要です。
こうした条件が重なると、従来の工法では施工方法の検討が課題となることがあります。

■DXR工法とは?

DXR工法は、「DXRシールド」と「PN形ダクタイル鉄管」を組み合わせた非開削工法です。
DXRシールドは、水道本管に対して鞘管口径の縮小化を実現した水道用鞘管シールド工法で、環境や経済性に配慮した設計・施工が可能です。
また、PN形ダクタイル鉄管は、狭い鞘管内でも運搬や接合作業が行いやすく、効率的な管路構築に寄与します。

■道路幅が狭い現場での選択肢に

DXR工法は、掘削断面の縮小化と長距離・急曲線施工を両立できることが特長です。
DXR工法研究会でも、曲線が多い場所や道路幅が狭い場所など、従来工法では新設・更新が難しいケースへの対応策として紹介されています。
現場条件によって適用可否は異なりますが、道路を大きく掘れない環境での基幹管路更新を検討する際の選択肢の一つといえるでしょう。

Q&A

  • Q:DXR工法は道路をまったく掘らずに施工できますか?
  • A:発進立坑と到達立坑は必要です。1スパン1,000m以上の長距離を掘削することが可能です。
  • Q:どのような場所で検討される工法ですか?
  • A:道路幅が狭い場所や埋設物が多い場所、交通への影響をできるだけ抑えたい場所などで検討されることがあります。

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※本記事はDXR工法の概要を紹介するものです。適用条件や施工方法の詳細は個別案件ごとにご確認ください。






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